【アーモンドアイ・バンビ目に】目元整形ができるクリニック10院紹介！【タレ目ボトックスの効果は？】

アーモンドアイ・バンビ目は、韓国で大人気の目の整形です。名前からもわかるように、目の中央部分にふっくらとした丸みがあり、目頭と目尻の高さが揃ったアーモンドのように均一な形をしています。

白目が美しく切れ長でありながら、かわいらしさが感じられるので男性ウケのいい目になれるのがメリットです。アーモンドアイ・バンビ目になる整形には以下の2つの方法があります。

アーモンドアイに憧れるけど切りたくない・一時的にアーモンドアイにしたいという方には、切らないボツリヌストキシン注入が向いています。ボツリヌストキシン注入は、「タレ目ボトックス」とも呼ばれる施術で、目の周りにある眼輪筋にボトックス注射をして、筋肉を弛緩させる施術です。

切らないので腫れもほどんどなく、自然に仕上がるのが魅力で入院や通院も必要ありません。また、ボトックスを注入する位置によっても印象が変わるので、その人にあったタレ具合にできるのもメリットです。

グラマラスラインは、下まぶたの目尻側を下に引き下げ目を大きくタレ目に見せる施術です。下眼瞼下制術とも呼ばれますが、作りたいタレ目幅によって、皮ふ側から切開する方法・まぶたの内側から切開する方法・まぶたの内側を糸で留める方法があります。

皮ふ側から切開する方法は1週間程度で傷が目立たなくなり、数ヶ月でほとんどわからない状態になります。まぶたの内側から切開する方法は、縫合しないため抜糸の必要がありません。グラマラスラインのダウンタイムは1週間程度。術後数日間はサングラスや縁が太めの伊達メガネなどでカバーしましょう。

タレ目ボトックスは切らないため、切るグラマラスラインに比べてやすく受けられます。なお、費用はクリニックによって違いがあります。

切らないタレ目ボトックスは注射するだけなので傷はほとんどなく、ダウンタイムも2日~1週間程度です。グラマラスラインは皮ふ側や内側にメスを入れるため、ダウンタイムは1~2週間程度かかります。

もちろ個人差がありますし、傷口がふさがっても自然に見えるまでには1ヶ月程度、完全に落ち着くまでには6ヶ月程度見ておきましょう。

ボトックスは、ボツリヌス菌から抽出した筋弛緩剤を注入する施術です。毒素は取り除いているので心配無用ですが、筋肉の収縮を抑制する作用があります。適量であれば問題ありませんが、ボトックスの性質上、筋肉の動きが鈍くなるため、量が多いとそれが顕著になるのが留意点です。

また、ラインを大きく取りすぎると、まぶたのラインも下がりすぎドライアイになる可能性もあります。

アーモンドアイ・バンビ目整形の失敗例として、「涙袋がなくなった」ケースもあります。タレ目ボトックスの場合、効果は永久的ではないため涙袋がなくなってもそれは一時的であり、時間の経過とともに元に戻ります。

しかし、グラマラスラインは皮ふを切開しているため、元に戻すのは難しいです。この場合は、涙袋にヒアルロン酸を注入する施術で対処可能です。

アーモンドアイ・バンビ目整形は、目尻を下げ気味してタレ目にするのが目的です。目尻が下がるとかわいらしく優しい印象に見えるため、きつい印象に見られがちなつり目を気にする方に向いていると言われます。

しかし、タレ目にしすぎると、目元がたるんだように見えたり、不自然に見えたりするので注意が必要です。施術前に医師としっかり相談してタレ目ラインを決めましょう。

アーモンドアイ・バンビ目整形には、メリットもありますがデメリットも存在します。メリットだけを見てしまうと、施術後にデメリットに気づき後悔する可能性も否定できません。時間の経過でもとに戻る施術であれば時間が解決してくれますが、切る施術では元に戻せないので施術を受ける前にもう一度確認しましょう。

つり目はクールて知的な印象を与える反面、どうしてもきつい印象を与えてしまいます。つり目ニコンプレがある方が、アーモンドアイ・バンビ目整形でタレ目にすれば、かわいらしい印象の目になれるのがメリットです。

タレ目ボトックスは料金も手頃ですし、、傷跡が目立たずダウンタイムも短く、入院や通院も必要ありません。切開はコンプレックスを長期に解決できるのがメリットです。

アーモンドアイ・バンビ目整形で、切開する方法を選んだ場合、1週間~2週間のダウンタイムが生じます。その間施術部位や周辺が腫れるため、周囲の人に整形したのがバレる可能性があるのがデメリットです。また、切開する施術は高い費用がかかります。

後悔しないためにも、自分にあう施術を見極わめながら、医師とじっくり相談してください。

切開する施術では、術後の経過観察・検診、抜糸が必要な場合は数回の通院が必要になります。また、万一トラブルがあった場合は、すぐに相談や対処してもらえるよう、自宅から通いやすいクリニックを選ぶようにしましょう。

電車やバスを利用する場合は乗り換えの有無、車で行く場合は駐車場の有無も確認してください。

切る施術でも切らない施術でも、症例数・実績は豊富かどうかはしっかりと確認しておきたいポイントです。クリニック全体の実績だけでなく、医師個人の実績も確認できるのがベターです。クリニックのホームページに、症例や実績が掲載されているかも確認しましょう。

クリニック選びのポイントでは、カウンセリングの内容や対応も見極めポイントです。自分の悩みや施術に対する不安に親身になってくれるか、治療内容の説明や仕上がりのイメージ共有ができているかはしっかりと確認しましょう。

また、施術をする医師がカウンセリングもしてくれるとベターです。

基本的に、美容整形は自由診療なので、健康保険は適用されません。施術にかかる費用は全額自己負担となります。施術内容によっては高額になるので、納得して支払えるかも重要です。切る施術はリスクも高いですし、切らない施術でも自分の体に受けるものですので慎重に見極めましょう。

目の整形については、決心するまでの不安や疑問も多いはずです。最後に目の整形についてよくある質問と回答をまとめました。施術前に不安や疑問をクリアにしておきましょう。

目頭と目尻が並行で、アーモンドの形に似ている目元をアーモンドアイと言います。アーモンドアイは美しさとかわいらしさを兼ね備え、ミステリアスな印象を与えます。

アーモンドアイになるための整形方法は、切らない整形「ボツリヌストキシン注入」・切る整形「タレ目形成術」の2種類があります。

目を大きくする整形手術の中には、切らない手法もあります。たとえば、二重整形の埋没法や切らない眼瞼下垂術なら切開する必要がありません。

切らない施術は料金も安く、傷もほとんど目立ちませんしダウンタイムも短めです。ただし、効果は永久的ではないため、長期的な効果を望む方には不向きとなります。アーモンドアイ・バンビ目整形を受けてみたいけど後悔するかもと不安な方は、まずは切らない施術で試すのも手です。

高校生でも親の同意があれば可能です。クリニックによる違いはありますが、15歳以下は施術を受ける際に親の同意が必要なケースがほとんどです。また、クリニックによっては学割が効くところもあるので、通常価格よりも安く施術を受けられる場合もあります。

クリニックによる違いはあるものの、ほとんどの美容クリニックでは男性の二重整形にも対応しています。最近は男性でも目元の整形をされる方は少なくありません。クリニックのホームページで、男性の症例を紹介しているクリニックを探して選ぶのもありです。

美容整形は、自由診療となるため健康保険は適用されません。ただし、日常生活に支障をきたす症状を改善するための手術では、一部保険が適用される場合もあります。しかし、かわいくなりたい・目を大きくしたい、などの理由で受ける目の整形手術は健康保険適用外です。

二重整形はまぶたが薄い方が成功しやすく、後戻りしにくいです。特に埋没法はまぶたが分厚い人には向かない場合が多く、糸がとれて元の状態に戻ってしまうリスクが高まります。一方切開法は効果が半永久的のため、まぶたが分厚い方も後戻りの心配は低いです。

このように、元のまぶたの状態によって向いている方法は異なります。医師とよく相談して自分に合った方法で施術を受けましょう。

術後腫れが引くまで、短ければ数日、長いと数ヶ月のダウンタイムがあります。ダウンタイム期間は腫れや内出血が目立ちアイメイクもできないため、周りにバレてしまう可能性が高いです。

ダウンタイム期間はなるべく外出しないよう、仕事や学校の長期休み期間に行うなどスケジュールを調整しましょう。また、外に出る際はサングラスで隠す方法もあります。

アーモンドアイ整形には、切らない方法と切る方法があります。それぞれにメリット・デメリットがあり効果も変わってきます。いずれも場合も自分の体に受ける施術ですので、自分にあったクリニックを選ぶようにしてください。