【奥目整形】奥目を目立たなくする方法はある？奥目の特徴・見分け方やマッサージ方法も紹介！

奥目や出目は眼球の位置による見え方なので、奥目そのものは治せません。しかし、目の見え方・印象を変えることは可能です。

メイクを工夫する・一重を二重にする・目を大きくする整形などで、コンプレックスに感じている印象を変えることはできます。この記事では、お悩み別の整形・メイク方法や、奥目・出目の特徴などを詳しく紹介していきます。

「目を大きくする方法が知りたい」「奥目から出目になりたい」など、目の印象を変えたい方はぜひ参考にしてください！

奥目・出目は顔全体の彫りの深さではなく、眼球の位置が奥まっているか出ているかの違いがあります。また、奥目は一重がちなイメージがありますが、実は一重・二重は関係ありません。

奥目の人は、目の位置が奥まっているので彫りが深い顔に見えたり、大人っぽい落ち着いた印象に見えやすいです。しかし、目が奥まっていることで目の印象がキツく見えたり、ぱっちり丸い目に見えづらい印象にもなります。

もちろん、アイメイクやヘアスタイルで自分に合った雰囲気を見つけることも可能です。しかし、目の印象をガラッと変えたい！目の大きさを変えたい！といった希望のある方は、目元の美容整形をするのも選択肢の一つです。

埋没法はメスを使わず、糸でまぶたを引き上げて二重を作る施術です。針と糸を使用するため手術痕が残らず、後で元に戻せるところが特徴です。持続しないため、場合よっては定期的に施術を受ける必要があります。施術時間・ダウンタイムは短く、料金も比較的リーズナブルです。

▼埋没法の特徴

切開法はまぶたにメスを入れて二重を作ります。施術後は痛みや腫れがあるため、ダウンタイムに1週間程度かかるのと同時に、抜糸をする必要があります。しかし、一度切開すると半永久的に二重を持続を目指せる*特徴があります。

*効果には個人差があります

▼切開法の特徴

*効果には個人差があります

目頭切開法メスで目頭の蒙古ひだを切開し、目を大きく見せる施術法です。目の横幅が顔の中心側に広がるので、目が大きく見えるだけでなく、離れ目を目立たなく見せたり、鼻筋が通ったように見せたりする効果があります。こちらは蒙古ひだという東洋人特有のまぶたを持っている方に向いています。

▼目頭切開の特徴

目尻切開は目尻の皮膚や網膜を切開し、白目を露出させて目を大きく見せる施術法です。目頭切開とは対照的に、目の横幅が顔の外側に広がるため、切れ長風の目元になります。たれ目やつり目、アーモンドアイやバンビ目のような、理想のデザインに合わせられます。

▼目尻切開の特徴

たれ目形成術(グラマラスライン)は、メスを使わずにまぶたの裏側で糸を止めて、たれ目のラインを作る施術法です。下まぶたが少し下がることで目が大きく見えるうえ、グラマラスでセクシーな目元になります。また、メスを使うことに抵抗がある方に向いています。

▼たれ目形成術の特徴

上まぶたに脂肪が多いと奥目の印象が強まったり、目が小さく見えてしまう原因にもなります。日本人はもともとまぶたが厚く脂肪組織が発達しているため、腫れぼったく見えがちです。マッサージをしても脂肪が取れる効果は期待できないので、上まぶたの脂肪を取る整形も有効です。

▼まぶたの脂肪取りの特徴

奥目の印象を変えられる整形には様々な種類があり、クリニックによっても費用はまちまちです。自分にはどの整形が合っているのか、どの程度の予算になるのかといった詳細は無料相談できるクリニックでカウンセリングを受けるのが近道です。

少しでも費用を抑えたい！と考えている場合、クリニックごとのモニター・症例モデル募集や各種クーポンをチェックしてみましょう。条件や症例写真の提供などがありますが、施術費用が大幅に割引されることもあります。

まず、奥目の人によくある「目が小さく見える」「目もとに光が入らなくて暗く見える」などの悩みを目立たなくするメイク方法を紹介します。アイシャドウやカラコンを工夫するだけでも違いが出るので試してみてください。

▼NGメイク

• ブラウン・グレーなど
  ダークカラーの囲みメイク

▼OKメイク

• 明るいピンク・オレンジなど
  暖色系の抜け感メイク
• ラメ・パール感でまぶたに光沢を出す

奥目な人は、もともと目元が影になりやすいです。そのため、ダークカラーを使用すると余計に奥まって見えてしまいます。また、目の周りをしっかり囲んでしまうと目が小さく見える原因にも。

ピンク・オレンジなど明るめの暖色系や、ラメやパール入りのキラキラしたアイシャドウで目の印象を明るくしましょう。

カラコンもアイシャドウと同じようにダークトーンは避け、なるべく光を取り込める明るい色・透明感のある色を選びましょう。目の立体感が演出でき、大きな目に見えることにつながります。

奥目の人は涙袋が目立たない場合が多いですが、メイクによって強調すると丸くぱっちりとした目に見せられます。

涙袋の作り方は、上まぶたと同じ色のアイシャドウで涙袋の下ラインを描きます。その上にハイライトを乗せれば、ぷっくりとした涙袋が完成です。涙袋に光が集まり、目元の印象を大きく・明るく演出してくれます。

奥目はほとんどが生まれつきのものですが、パソコンやスマホの使用で目を酷使・血行不良などでさらに目元がくぼむ場合もあります。適度に目を休めてアイホールに沿って指圧をするなど、日々のマッサージで眼精疲労を和らげましょう。

ホットタオルで目もとを温めると血行もよくなりさらに効率的です。マッサージの際は、眼球は押さないように注意してください。

▼簡単な目元のマッサージ方法

• 眉毛の下のくぼみに沿ってゆっくり優しく指圧する
• 目の下のくぼみをゆっくり優しく指圧する

多くのクリニックでは、症例写真や手術実績をホームページで公開しています。気になる美容整形の仕上がりはどのようになるのか、過去に自分と似た症例があるかどうかなどチェックしてみましょう。

美容整形の際のカウンセリングは複数院で受けることをおすすめします。多くの美容外科クリニックでは無料カウンセリングを実施しています。

見積もりや自分に合った施術内容の提案はもちろん、医師・カウンセラーの対応が良いか、通いやすい雰囲気かどうかチェックしておきましょう。

目の整形後、施術部位にトラブルが起きたり、整形に失敗してしまう可能性もゼロではありません。万が一に備えて保証制度が整っているクリニックを選びましょう。

クリニック・施術メニューによっても保証期間や保証内容は異なります。ご自身の検討している整形ごとに詳細にチェックするのが大切です。

▼アフターケア・保証制度の例

*メニューによって期間は異なります。

*1 3点留以上の場合1年保証付き、3年保証・5年保証は別途料金がかかります。

美容整形は自由診療のため保険適用外となり、治療内容によっては高額な費用がかかります。自分が必要とする施術の支払いが可能かどうか、クレジットカードでの分割払いなど支払い方法の確認もしておきましょう。

また、費用を抑えたい場合はモニター募集・症例モデル募集、各種クーポンを利用するのもおすすめです。次の項目で紹介しているクリニックの詳細では、モニター募集があるかどうかも記載しているので、参考にしてください！

切らないまぶたの整形はあります。埋没法は切らない手術法のひとつで、まぶたを糸で止めて理想の二重を作ります。数十分と短時間で完了するうえに、ダウンタイムも短いのでまとまった休暇なども不要です。手術痕が残りにくいので整形をしたと気づかれにくいのもポイントです。

また、眼瞼下垂の治療には、まぶたの内側を切開する経結膜的眼瞼挙筋短縮術があります。見た目には傷が分からないので、術後のダウンタイムも短くてすみます。

親の同意書があれば可能ですが、15歳以下の場合は親の同伴が必要な場合が多いです。クリニックによっては学割を行っているので、該当する場合は利用しましょう。

もちろん可能です。男性でも目元の整形を受ける方は少なくありません。男性の施術例を紹介しているクリニックを探して選ぶのもいいでしょう。

美容整形は治癒目的ではないため、自由診療となり保険適用外です。クリニックがそれぞれ自由に価格を設定できるので、同じ項目でも費用に差があります。

埋没法と切開法にはそれぞれメリットデメリットがあります。人によって向き不向きが異なるので、施術内容をよく確認して決めましょう。

埋没法は切らずに糸で止めて二重にする方法です。ダウンタイムが短いなどのメリットがありますが、元のまぶたが分厚い場合は施術後に元に戻ってしまうなどリスクもあります。また、切開法はデザインが豊富で理想の目元に近づけやすいですが、ダウンタイムが長いなどのリスクがあります。

二重整形はまぶたが薄い方が成功しやすく、後戻りしにくいです。特に埋没法はまぶたが分厚い人には向かない場合が多く、糸がとれて元の状態に戻ってしまうリスクが高まります。一方切開法は効果が半永久的のため、まぶたが分厚い方も後戻りを防ぎやすいです。※効果には個人差があります

このように、元のまぶたの状態によって向いている方法は異なります。医師とよく相談して自分に合った方法で施術を受けましょう。

目の左右差が気になっている方は多く、片目だけの治療・施術は可能です。ただし、片方の目と左右対称にするには高い技術力が必要です。クリニックによっては対応していないところもあるので、ホームページなどで事前に片目のみの施術が可能か確認しましょう。