【効果なし？】切らないでできる小顔整形の方法と美容整形外科10院！【費用でデメリットもチェック】

たるみが気になっている方に人気のある施術が「糸リフト」です。糸リフトは糸を皮下組織に通し、頬やフェイスラインのたるみ、ほうれい線などシワの原因となるたるみの根本改善を目指す治療です。

使用する糸は、溶ける糸と溶けない糸があります。大きなリフトアップを期待する方や、年齢によるたるみが気になる方は、より効果が期待できる溶けない糸が最適です。半年~1年半の効果が期待できます。

• ハイフ(高密度焦点式超音波)
• サーミタイト(サーミRF) など

顔の引き締めに重点を起きたい方は、「リフトアップマシン」を使用した施術を選びましょう。ハイフは超音波エネルギーでダメージを与え、修復時に肌が引き締まります。半年~1年の効果が期待できます。

サーミタイトは皮下からたるみにアプローチし、より少ないダメージで引き締めが可能です。3~5年の効果が期待できるので、持続性にこだわる方に選ばれています。

• 脂肪溶解注射
• 人参注射
• BNLSアルティメット注射

脂肪を取って小顔にするなら、「脂肪溶解注射」が適した施術です。注射施術後3日ほどで老廃物や脂肪が排出され、効果を感じるようになります。

2~3週間間隔で3~5回の施術を受けることで、効果を実感しやすくなります。ハイフと組み合わせ治療として行う方も多い人気の施術です。

• ヒアルロン酸注入(あご)
• 糸を使ったあご形成(Eライン形成)
• エラボトックス

Eラインとは、鼻先と顎下の突き出た部分を結んだラインで、このライン上に口先があると横顔美人に見えます。ヒアルロン酸やエラボトックスは、注入施術で輪郭やエラなどの印象を変えられる施術です。

個人差がありますが、持続期間は半年~2年程度で、定期的な通院が必要となります。顎が低い方や半永久的な効果を求める方には、糸を使ったEライン形成が選ばれています。

顔が横幅より縦幅の方が長い面長タイプも切らない整形で小顔に見せることができます。

例えば、頬や耳前部へのヒアルロン酸注入は顔に丸みを持たせることができるので小顔に見せる効果が期待できます。

また、たるみによって面長に見える場合は糸リフトによる施術でフェイスラインの印象をすっきり見せることができます。

カウンセリング時に自分の顔のタイプと状態に合った施術を医師としっかり確認するようにしましょう。

切らない整形は、施術方法によって持続期間にも違いがあります。脂肪溶解の場合は脂肪そのものを除去するため、半永久的な効果が期待できます。

しかし、糸リフトやヒアルロン酸は徐々に元の状態に戻ります。持続期間は糸リフトで約半年~1年半ほど、ヒアルロン酸で半年~2年ほどです。悩みや持続期間によって好みの治療を選びましょう。

切らない小顔整形は、自由診療になるためクリニックによって費用が大きく変わります。施術内容はもちろん、アフターケアの有無や麻酔が料金に含まれているかなども確認し、合計金額を知ることが大切です。

• ダウンタイムが短い
• 傷跡が残りにくい
• 切る整形より費用が安い

切らない小顔整形は、ダウンタイムが短いため、仕事が休みにくい方でも施術が受けやすいのがメリットです。施術後すぐにメイクができるものもあるので、買い物の合間や仕事前に施術を受ける方もいます。

メスを入れないので傷跡が残りにくいのも特徴です。切る整形よりも費用が安く、手軽に施術を受られるのがポイントです。

• 効果が半永久的でない施術が多い
• 通い続けるとお金がかかる
• 施術中に痛みを感じることがある
• 腫れや赤みが出ることがある

切らない小顔整形は注射や糸を使う施術が多く、効果が半永久的でないものが多いのがデメリットです。徐々に元の状態に戻るため、効果を持続させるには定期的な通院が必要になります。

通い続けるとお金がかかるので、回数プランなどお得なメニューがあるクリニックを探して通院すると費用を抑えられます。ダウンタイムは短いですが、腫れや赤みが出ることもあります。

実績があるから人気度が高いクリニックもありますが、人気度よりも自分の顔の悩みや理想の仕上がりに合わせた施術方法を提案してくれるクリニックを選ぶと失敗しにくくなります。

実際に複数のクリニックでカウンセリングを受けて、雰囲気や医師との相性などを比較しながら選びましょう。

切らない小顔整形は施術内容によって、定期的にメンテナンスでの通院が必要になります。また、万が一の際に相談しやすくなるので、通いやすいクリニックを選びましょう。

自宅や職場から近い距離的な通いやすさはもちろん、カウンセリング時にクリニックの対応や雰囲気についてもチェックしておきましょう。

切らない小顔整形を受けたいと思ったら、カウンセリング時にアフターサービスの有無についてもしっかりと確認しておきましょう。万が一失敗した際の対応や保障のほか、副作用が長引いたときの対応の有無はとても大切です。

施術後も安心して過ごせるクリニックを選んでみてください。

切らない小顔整形は、メリットばかりではありません。施術前にリスクやダウンタイムについてもきちんと理解してから受けましょう。施術内容によってもダウンタイムの有無は異なります。

悩みを改善できるかはもちろん、ダウンタイムがどれくらいあるのかや痛みについても理解して、納得してから施術を決めましょう。

ダウンタイムが短い施術が多い切らない小顔整形ですが、ダウンタイム期間は施術によってそれぞれ違います。ダウンタイムをしっかり把握し、仕事や旅行などの予定には余裕をもって計画しましょう。

結婚式など大切なイベント時はとくに、想定されるダウンタイム期間よりも長く余裕をもっておくことが大切です。

切らない小顔整形は自由診療のため、保険適用外となります。料金もクリニックによって大きく異なるため、いくつかのクリニックを比較して決めましょう。

施術費用だけでなく、麻酔代・アフターケアの有無などにも違いがあります。合計金額を確認しておくことが大切です。

妊娠中、および授乳中、腎臓や肝臓などの内臓の病気がある方、脂肪溶解注射に用いる薬液にアレルギーがある方は、施術を受けることができません。不安な方はカウンセリング時に医師に確認しておきましょう。

個人差はありますが、糸リフトの効果持続期間は1~2年程度です。溶ける糸を使った糸リフトの施術では、糸が溶けると効果が徐々に薄れていきます。ただし、糸が溶けたら突然元に戻るわけではないため、日々の変化を見ながら再施術を検討してみましょう。

メスを使わずに小顔を目指せる切らない小顔整形について詳しく解説しました。クリニック選びや施術内容によって結果は大きく変わります。ぜひ記事を参考に、自分に合うクリニックを探してみてください。