青森・八戸でピアスの穴開けができる病院3院！痛みは？セルフじゃダメ？【費用や注意点も】

ピアスが開けられる病院の1つが、皮膚科です。皮膚科は肌のさまざまなトラブルを診てもらえる病院で、ピアスの穴開けも行っています。穴を開けられる部位や料金は病院によって異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。病院によっては、事前に予約が必要な場合もあります。

ピアスは美容外科でも開けられます。耳たぶ以外にも、軟骨やボディの穴開けを行っているクリニックがあり、部位やファーストピアスの有無で料金が変化します。公式サイトで料金体系や症例写真が確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。万が一のときのために、アフターフォローが充実しているクリニックを選ぶと安心です。

ピアススタジオは、ピアスの穴開けを専門に行っているお店です。高い技術を持つスタッフが在籍していることで、人気があるピアススタジオもあります。ただし、ピアスの穴開けは医療行為なので、許可を得ていない場合は違法行為になります。ピアススタジオを利用する場合は、きちんと許可を得ているお店かどうかを確認しましょう。

病院でピアスを開ける場合は、料金がいくらかかるのか気になるところですよね。ピアスの穴開け料金は、部位や麻酔の有無により変化します。以下が、部位ごとにかかる料金の目安です。軟骨やボディの穴開けは、麻酔を使うため施術時間がやや長くなるのが特徴です。

自分でピアスを開けると、理想の位置に上手く穴が開けられない可能性もあります。その点、病院では施術経験のある医師が、ピアスの穴開けを行います。

専用のピアッサーやピアスガンを用いて、スムーズに綺麗な穴が開けられるのがメリットです。また、綺麗な穴が開けられると、術後のトラブルを防ぐことにも繋がります。

軟骨やボディへの穴開けは痛みが生じるため、病院では局所麻酔を用いて施術を行います。また、耳たぶへの穴開けは痛みがほとんどないため麻酔を用いませんが、痛みが不安な方には麻酔の使用が可能です。施術中の痛みを我慢しなくていいため、安心してピアスが開けられます。

中には耳たぶだけでなく、軟骨や口などの部位にピアスを開けたい方もいるでしょう。病院では自分で開けるのが難しい軟骨やへそなどの、ボディピアスも開けてもらえます。ピアスが開けられる箇所は病院によって異なるので、あらかじめ確認しておくとスムーズです。

病院ではピアスを開ける前に、希望すると金属アレルギーの検査を受けられます。金属アレルギーの検査方法は、パッチテストです。

金属アレルギーの方がニッケルや銅のピアスをすると、皮膚炎や痒みを引き起こしてしまいます。アレルギーが発覚した場合は、純チタンピアスを使用するなどの配慮が必要です。

病院でピアスを開けると、自分で開けるよりも費用がかかります。そのため、できるだけ安くピアスを開けたい方は抵抗があるかもしれません。

ただし、ピアスを開けたあとに炎症を起こした場合、病院では適切な対応をしてもらえます。また、自分で開けて上手く開けられなかったときは、病院で修正してもらわなければなりません。こういったリスクを考えると、病院で開けてもらう方がコストパフォーマンスが高いともいえます。

自分では好きなタイミングで穴開けができますが、病院に行く場合は時間を空けておく必要があります。日々忙しいと、病院へ行くのが億劫に感じることもあるでしょう。

ただし、自分で開けた後に炎症が起きると、治療が必要になります。治療のために病院へ通う時間を考慮すると、最初に病院で開ける方がメリットが大きいといえます。

開けたばかりの穴は細菌感染を起こすと、化膿や炎症などの原因になります。穴開け後のトラブルは、ピアスホールが清潔に保たれていない場合や、免疫力が低下している場合に起きやすいです。また、アレルギー検査を受けておらず金属アレルギーだった場合も、炎症が起きてしまいます。

病院でピアスを開けるのは、資格のある医師です。経験を踏まえてバランスよくピアッシングしてくれるため、綺麗なピアスホールが作れます。

一方で自分で開ける場合は、はじめてピアッシングを経験する方も少なくありません。そのため、思っていた仕上がりと違っていたり、綺麗に穴が開かなかったりする可能性もあります。

ピアスを開けたあとの炎症が悪化すると、しこりや感染症を引き起こす可能性もあります。しこりは、ピアスホールに付いた傷を修復する際にできるものです。

また、傷が完治しないまま感染症が起きると、ケロイドを発症してしまう危険性があります。ケロイドは傷が盛り上がって大きくなるもので、痛みや痒みを伴うのが特徴です。

一般的に最も多いのが、耳たぶの穴開けです。耳たぶはピアスガンやピアッサーを用いて一瞬で穴開けを行うため、出血や痛みをほとんど伴いません。麻酔を使用しない場合が多く、施術は数分で終わります。穴開け後は約1カ月間ファーストピアスを付けた状態にし、ピアスホールを安定させる必要があります。

軟骨ピアスは、耳の軟骨部分に開けるピアスです。穴開け時は痛みを伴いますが、病院では局所麻酔を用いるため安心して施術が受けられます。

穴を2か所開けてピアスで繋げるインダストリアルや、耳の穴の前にある耳珠と呼ばれる部分へ開けるトラガスなどの種類があります。耳たぶよりもトラブルが起きやすいため、丁寧なアフターケアが大切です。

へそや舌などのボディピアスは、一部の病院で開けられます。血管に近い部分へ穴を開けるため、自力ではなく医療機関で開けるのが衛生的です。施術時は痛みを伴うため、局所麻酔を行います。ボディピアスに対応している病院かどうかは、あらかじめ確認しておきましょう。

アクセスしやすい病院を選ぶと、万が一トラブルが起きてもすぐに相談しやすいです。自宅や職場からのアクセス方法を調べて、通いやすい病院を選びましょう。

電車で行く場合は、駅からの所要時間も確認しておくと安心です。また、車で行く場合は、駐車場がある病院を選ぶと車を停める場所に困りません。

病院によっては耳たぶのみの施術を行っており、ボディピアスには対応していない場合もあります。ピアスが開けられる箇所は公式ホームページに記載されているので、前もって確認しておくとスムーズです。

また、同じ箇所でも病院によって料金体系が異なります。希望している箇所の穴開けがいくらかかるのかも、合わせてチェックしておきましょう。

自分でアレルギーを認識していなくても、ピアスを開ける際にアレルギーが発覚するケースがあります。金属アレルギーが心配なときは、事前にアレルギー検査ができる病院を選ぶと安心です。

また、中にはアレルギー対応のピアスを用意している病院もあります。金属アレルギーが懸念される場合は、チタン製などアレルギー対応のピアスを使用しましょう。

ピアスを開けたばかりの皮膚は不安定な状態なので、皮膚炎などのトラブルを引き起こしやすくなっています。アフターケア制度がある病院を選ぶと、万が一トラブルが起きたときに診てもらえます。

また、ピアスを開けた後はピアスホールが安定するまで、消毒を用いたケアが必要です。自分で行うアフターケアのやり方も、病院で教えてもらいましょう。

体質によっては、避けた方がいい場合があります。具体的には、ケロイド体質、重度の金属アレルギー、抗血栓薬を服用中といった方はピアスを開けない方がいいです。

また、金属アレルギーのある方やかぶれやすい方、アトピー性皮膚炎がある方も注意が必要です。ピアスを開けるまではアレルギーに気づかない可能性もあるため、医療機関で相談してみてください。

市販のピアッサーやピアスガンを用いて、自分でピアスを開けるのは違法になりません。ただし、友人や家族など他人へピアスを開ける行為は医療行為にあたり、違法になります。

また、穴開け後に炎症などのトラブルが起きた場合は、傷害罪にあたる可能性があります。友人や家族に穴開けを頼んだり、開けてあげたりするのは避けましょう。

ピアスの穴開けは自由診療になるため、保険適用外です。規定の料金を全額支払う必要があるので、料金体系を確認しておきましょう。

ただし、ピアスを開けた後に起きた感染症などのトラブルについては、保険が適用される場合があります。トラブルが起きた際はそのままにせず、必ず病院で診察を受けましょう。

ファーストピアスが外せるのは、ピアスホールが薄皮で覆われたときです。痛みや分泌物がなくなり、傷が治っていると判断できたらセカンドピアスに移行できます。

ピアスホールに薄皮ができるまでの期間は、1カ月半~2カ月ほどが目安です。ただし、傷の治り具合には個人差があるため、必ず痛みや分泌物がないことを確認して外しましょう。

ピアスの穴は皮膚科や美容外科クリニックで開けられます。病院では経験のある医師がピアッシングを行うため、綺麗なピアスホールが作れます。また、穴開け後のトラブルにも対応してもらえるので、安心して施術が受けられます。本記事を参考に、ピアスが開けられる病院を探してみてください。