【島根】松江・米子周辺でピアスの穴開けができる病院5院！痛みは？セルフじゃダメ？【費用や注意点も】

皮膚科でのピアッシングは、資格を持つ医師が行います。滅菌された衛生的なピアスガンなどを用いるので、適切な施術を受けられます。また、クリニックによってはアフターケアが含まれており、術後の炎症などトラブルが起きた場合に対応してくれます。

美容外科でのピアッシングも資格を持った医師が対応します。経験豊富な医師の施術により、痛みに配慮しながらスムーズな施術が期待できます。特にピアスホールの美しさは美容外科の成せる技術であり、難しい部位のボディピアスも対応してくれます。

ピアススタジオでは、病院では対応していないような部位のピアッシングが可能です。ただ、ピアッシング自体が医療行為のため、医師免許がない限り違法とみなされます。術後のトラブルにもなりかねないので、医療機関以外でのピアッシングは違法でないか必ず確認しましょう。

病院でピアスホールを開ける場合にかかる費用について、代表的な部位ごとにまとめているので参考にしてください。

自分でピアッサーなどを使用して開けようと思っても、なかなかまっすぐには開けられません。その点病院のピアッシングなら、希望通りの位置に垂直できれいなピアスホールを開けてくれます。また、両耳の場合は左右対称の位置に開けてくれるので、正確さを求めるなら病院を選びましょう。

基本的に耳たぶのピアッシングには麻酔を使用しませんが、クリニックによっては最初から麻酔利用が設定されていたり、希望により麻酔利用が可能な場合もあります。痛みを感じずに施術を受けたい場合は、医師に相談してください。

ピアスホールを開けてからしばらくは、皮膚が非常に不安定になっています。術後に行う消毒はもちろん、数日経過してから腫れや痛みなどのトラブルが生じた場合にも、適切な処置を施してくれます。アフターケアの有無についても、カウンセリング時に確認しておきましょう。

鼻・口・へそなどのボディピアスは、耳たぶよりも難易度が高くリスクを伴うので、病院で開けてもらいましょう。ただ、病院によっては耳たぶのみ対応など、ボディピアスは不可としている場合があるので、自分の希望する部位に対応しているかどうかを確認しましょう。

金属アレルギーと知らずにピアッシングを行い、皮膚トラブルが起こる例もあります。そのため、事前にアレルギー検査を実施しているクリニックが多数あります。また、金属アレルギーにも対応するチタン製ピアスをファーストピアスに設定していることが多いので、アレルギー体質か分からない場合は、事前検査を受けられるクリニックを選びましょう。

病院でピアス穴を開けるのはメリットもありますが、デメリットもあります。詳しく説明するので参考にしてください。

デメリットはお金がかかる点です。セルフでピアスホールを開けるとコストは抑えられます。しかし、病院の方がきれいに開けられるうえ、もし炎症を起こした場合でも対応してもらえます。また、自力で開けた結果、修正するような事態になる場合もあります。トラブルが起きた際にかかる費用を考えると、最初から病院で開けてもらう方が経済的です。

セルフで行うピアッシングでは手やピアッサー、患部の消毒など衛生管理が難しいです。炎症や化膿などの皮膚トラブルが起こりやすい懸念があります。その点、病院は滅菌した器具の使用や適切な術後処置が行われるので衛生的です。

セルフのピアッシングは恐怖心などで位置がずれたり、完全に貫通しなかったりします。どんなに手先が器用でも、思い通りに開かないものです。結果的に裂傷を起こすなどのリスクになりかねません。まっすぐなピアスホールが開いてこそ、きちんとピアスが付けられます。

セルフでピアッシングを行うと消毒など適切なケアができず、感染症を起こしてケロイドなどに発展する可能性があります。ケロイドになると痛みやかゆみに悩まされ、完治までに時間がかかります。炎症を起こしてしまった場合は病院を受診してください。

耳たぶのピアスホールは一番多く開けられている部位であり、ピアッシングを行っている医療機関ならほぼすべて対応しています。比較的痛みが少なく、一瞬のうちに完了します。また、費用面でも一番リーズナブルな部位です。

耳軟骨は細かく分かれていますが、主にヘリックス・トラガス・インダストリアルと呼ばれる部位に開けられています。軟骨のピアッシングは難易度が高いため、対応していない病院もあります。また、痛みを感じやすくトラブルが起きやすい部位なので、麻酔やアフターケアが充実しているクリニックを選びましょう。

へそや舌などのボディは、血管との距離が近いためリスクが伴います。衛生的にもセルフではなく医療機関で開けることを強く推奨します。また、難易度の高いボディピアスに対応しているクリニック自体が少ないので、ネットでのチェックや直接問い合わせをしてください。

駅から徒歩で行ける距離か・駐車場はあるかなど、アクセス面の確認は大切です。術後のケアやなにかトラブルがあったときに通える距離であるとすぐに対応してもらえます。

多くの医療機関で耳たぶのピアッシングは対応しています。ボディピアスには対応していない場合があるので、自分の希望する部位が対応しているかメニューや料金を確認しましょう。カウンセリング時でもかまいませんが、事前にホームページなどでチェックしておくと手間が省けます。

自分のアレルギーについて把握しているのであれば問題ありませんが、なかにはピアッシング時にはじめてアレルギー体質と判明する場合があります。クリニックによっては事前にアレルギー検査をしてくれるところもありますが、心配であればチタンなど金属アレルギー対応のピアスを扱っているか確認しましょう。

ピアッシング後、時間差で炎症を起こすなどトラブルが発生する場合があります。なにか問題が起こった際にも相談・対応してくれるアフターケア制度の有無を確認しておくことは大切です。また、受診の際に保険が適用になるか否かも、しっかりと訊ねておきましょう。

ピアスを開けない方がいい体質はあります。ケロイド体質・重度の金属アレルギー・抗血栓薬を服用中といった方はピアスホールを開けないほうがいいです。また、金属アレルギーを持っている方・かぶれが出やすい方・アトピー性皮膚炎がある方も注意が必要です。ピアスを開けるまでアレルギーと気付かない方もいるので、なおさら医療機関で相談しましょう。

自分で自分に対してピアスホールを開けることは違法になりません。しかし、家族や友人など、他人に開けることは医療行為となるため違法とみなされます。

ピアッシングはおしゃれ目的のため、自由診療扱いとなり保険適用外です。病院は自由に価格を設定できるため、病院ごとに価格が異なります。また、その内訳はピアス代が含まれていたり、消毒や内服薬が含まれていたりとさまざまなので、よく確認しておく必要があります。

ここまで島根でピアスを開けられる病院探しのお手伝いとして、さまざまな情報を紹介してきました。快適できれいにピアスホールを開けるなら、ぜひ病院を選んでください。