【神奈川】横浜・川崎周辺でピアスの穴開けができる病院10院！痛みは？セルフじゃダメ？【費用や注意点も】

皮膚科ではカウンセリングを元にピアスを開けたい場所を決め、的確に開けてもらえます。衛生面もきちんとしているので、後の肌トラブルのリスクも最小限にできます。アフターケアも整っており、万が一腫れや痛みが出ても相談しやすいです。

ピアス以外の皮膚疾患の治療もできるので、かかりつけ医で開けてもらうのも可能です。かかりつけ医がいる方は、ピアスの穴開けも対応しているか確認してみてください。

おしゃれに複数箇所ピアスの穴を開けたいなら美容外科がぴったりです。皮膚科より自由度が高く、穴を開けられるの箇所も幅広いです。またファーストピアスが用意されているクリニックも多く、ピアスの種類が豊富なのも魅力です。

プライバシーへの配慮があり、個室対応のクリニックもあります。院内もおしゃれで内装に凝っているので、リラックスした気持ちにもなります。

ピアッサーやニードルを使用してピアスの穴を開ける専門店をピアススタジオと呼びます。海外ではピアスを開ける技術・知識を持った方の資格がありますが、日本にはありません。日本ではピアスを開けるのは医療行為とされ、医師免許を持たない人がピアスを開けると違法となります。

ピアススタジオでは医師免許のある人が在籍していて違法ではないか確認が必要です。

セルフでピアスを開ける場合は1,000~2,000円程度あれば可能です。皮膚科や美容外科でピアスを開ける時にはもう少し多めに予算を組んでおくと安心です。中には麻酔代やアフターケアを含んだ料金を組んでいる病院もあります。

病院でピアスを開ける場合は、仕上がりのきれいさやアフターケアの手厚さが大きなメリットになります。ボディピアスにおいては血管の近くに穴を開ける箇所の場合は危険を伴います。できるだけ安全にピアスファッションを楽しめる体制を整えると安心です。

医師免許をもったプロがピアスを開けてくれるため、希望した部位に正確に開けてもらえます。また開けた穴も真っすぐで、施術後もピアスの付け外しがしやすいピアスホールができます。

耳たぶの施術は麻酔無しの対応が多いですが、そのほかの部位では基本的に局所麻酔が使われます。痛みが怖くて開けられない方も安心です。耳たぶが厚いなど、耳たぶの施術でも痛みが心配な方は、担当医師に相談してみましょう。

セルフで行うと怠りがちな消毒も、病院でピアスを開ければ正確に丁寧に行ってもらえます。自宅に帰った後のケア方法の説明もあるので、トラブルも最小限に抑えられます。またかゆみや腫れが出てもすぐ相談しに行けるため安心です。

耳たぶと違いボディピアスは、ピアスの開け方も複雑です。血管や骨など傷つけてはいけない場所もあるので、医師の手で開けてもらうと安全です。

事前にアレルギーの検査をしておけば、ピアスを開けてからのトラブルを回避できます。ピアスを開けてから金属アレルギーと判明する場合もあります。かゆみや痛みに繋がるため、事前にどんなピアスなら問題なく付けられるかチェックをしておきましょう。

病院でピアスを開けるデメリットも多少あります。しかし失敗や後の炎症が起こるなどのリスクを考えると、病院で開けた方が心配が少ないです。万が一失敗して耳垂裂などになるとより出費も増えてしまうので、セルフで開ける際は穴を開けた後の事も考えてから行うのが大切です。

セルフで耳たぶにピアスを開ける場合は2,000円程度で済みますが、病院では診察代・アフターフォローなども含まれて10,000円程度かかる所もあります。高くついてしまいますが、仕上がりやトラブルについても考慮すれば妥当な価格とも言えます。

病院ではファーストピアスを病院で選べる所も多いです。デザインにこだわりのある方は気に入ったものがない可能性もあります。ファーストピアスの持ち込み可能な病院を探したり、ピアスホールが安定するまで我慢したりする必要があります。

ピアスを開けてすぐのピアスホールはホールが完成するまでに多少のかゆみがある可能性はあります。すぐ治るかゆみなら心配いりませんが、消毒の不足やホールに負担がかかって炎症が起きている時は注意が必要です。

炎症を放っておくとかゆみもひどくなり、感染症も起こります。感染症になると腫れもでてきて化膿してきます。金属アレルギーが原因となる可能性もあるので、かゆみがでたら早めに病院を受診してください。

自分でピアスを開けると鏡越しで耳がよく見えなかったり、開ける瞬間に手がぶれてしまいがちです。考えていた場所と違う所に穴が開いてしまう可能性や、穴がまっすぐ開かない可能性もあります。開ける位置がずれて耳垂裂の原因ともなります。

また上手くいったとしても、複数箇所ピアスを開けようとしてバランスよく開けられないトラブルもあり得ます。ファッションとして複数箇所開けたのに不揃いでは見た目も悪くなってしまいます。

ピアスホールにできる赤いコリコリしこりやかゆみがある時には早めの病院の受診が必要です。ひどい場合は耳全体の腫れや激しい痛みの他、発熱が起こるなどの感染症・ケロイドの心配も出てきます。

少しの異変を放っておくと皮膚が壊死し皮膚の切除や外科手術が必要になる可能性もあります。

耳たぶはピアスをはじめて開ける人にも人気で、ピアスの定番と言ってもいい位置です。耳たぶの左右1つずつであれば、耳たぶの中央より少し下の位置。耳たぶに複数箇所ピアスを開ける予定なら中央より内側の位置に開けると後々バランスが取りやすいです。

ピアスの種類も多くあり、ファッション性に富んだデザインのピアスを選べます。

耳たぶの次に人気なのは耳の軟骨部分です。ファッション性が高くピアスが良く目立ちます。中でも人気で病院でも対応するクリニックが多いのはヘリックス・トラガスです。ヘリックスは耳の上にある軟骨、トラガスは耳の付け根側にある軟骨を言います。

他にも耳上部の軟骨に2か所穴を開け、2つの穴に長いピアスを付けるインダストリアルも存在感があります。

セルフで開けるのは難しく痛みや出血も伴うへそやボディピアスは、対応する病院もまちまちです。へそはボディの中では対応している病院も多くありますが、そのほかの舌や特殊部位に関しては病院へ確認が必要です。

部位によっては血管の近くに穴を開けるために、麻酔を使用する場合があります。特殊部位のメニューがある所や応相談となっている病院を検討してください。

ピアスは基本的には初診当日に開けてもらえるため、何度も来院する必要はありません。しかし後からのトラブルを考慮して立地条件も見ておきましょう。車移動の方は駐車場はあるか、ない場合は近隣にコインパーキング等があるかチェックが必要です。

天候が悪い日や何かトラブルがあった際にすぐ行けるよう、公共交通機関で移動する場合は駅やバス停から近いクリニックを選ぶのも大事です。

耳たぶであればさほど気にしなくてもいいですが、軟骨・へそ・ボディなど特殊な部位になるにつれて病院探しは難しくなります。メニューになくても相談に応じてくれる病院もあるので、特殊部位を検討している場合は問い合わせてみてください。

カウンセリングへ行けば希望箇所に対応しているか分かりますが、ホームページや電話等で事前に確認しておくと手間が省けます。

ピアスを開ける方の中には、開けた後に金属アレルギーに気づく方もいます。病院では事前に金属アレルギー検査を実施している所もあります。アレルギーの心配がある方やはじめてピアスを開ける方は、検査対応の病院選びが大切です。

またアレルギーがある際にアレルギー対応のファーストピアスがあるか、持ち込みはできるかを確認しておくと安心です。

ピアスを開けた後にかゆみ・痛み・腫れなどが起きた時にも相談・診察をしてくれる病院か確認します。アフターケアがセットになっている病院も多くあるので、アフターケアの内容も事前に聞いておくと安心です。

またアフターケアがどれくらいの期間受けられるのか、別途で料金が発生する場合の金額も確認しておくことが大切です。

はじめてピアスを開ける時には不安も多くあります。事前に少しでも疑問を減らして病院へ行くと、事前カウンセリングもスムーズです。よくある疑問をまとめたので参考にしてください。

あります。ケロイド体質、重度の金属アレルギー、抗血栓薬を服用中といった方はピアスを開けない方がいいです。また金属アレルギーを持っている方や、かぶれが出やすい方、アトピー性皮膚炎がある方も後のトラブルに繋がるため注意が必要です。

ピアスを開けるまでアレルギーに気づかない方もいるため、医療機関で事前検査をするなど一度相談しましょう。　

自分で自分のピアスを開けるのは違法行為にはなりません。しかし医師免許がない人が他人のピアスを開けるのは違法です。友達同士で開け合うのも違法になるので自分で開けられない方は、医療機関で開けるようにしてください。

ピアスを開けるのは自由診療になるため、保険は適応外になります。ホームページの料金表や事前のカウンセリングで料金を明確に提示してもらい、支払いに無理がないようにしましょう。

未成年でも開けられます。しかし未成年者は保護者の同伴もしくは保護者の同意書が必要になるので、事前に用意が必要です。病院のホームページ上で同意書の印刷もできます。未成年の中でも中学生・小学生になると施術を断る病院も多いため、問い合わせた上で病院を受診します。

ピアスを病院で開けると希望の位置にきれいに開けられる他、痛みも少なく済みます。多少費用はかかりますが処置後の消毒や、トラブル時の対応もしてもらえるので安心です。セルフでの失敗で病院にかかるとより費用がかかるので、病院で正しくピアスを開けてもらいましょう。